KIYOMI SOKOLOVA-YAMASHITA

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ソコロワ山下聖美 文芸研究室

CATEGORYその他の研究

収穫の秋

夏の初めに書いていた原稿が、 続々と、かたちになりました。 収穫の秋、ですね。 ・『清水正・ドストエフスキー論全集6『悪霊』の世界』 (2012年9月 D文学研究会)の栞にて 「重厚で濃密な批評世界―人間とはいったい 何なの…

日刊工業新聞 2011年9月11日

まだまだ続きます、『女脳文学特講』書評紹介第四弾。 「日刊工業新聞」(2011年9月11日付) にて紹介されました。 …

共同通信配信の新聞記事

『女脳文学特講』書評紹介第三弾。 共同通信から配信された記事です↓ 以下の新聞に掲載されました。 富山新聞(9.11)、北国新聞(9.11)、徳島新聞(9.11)、 山形新聞(9.11)、沖縄タイムズ(9.15)、山梨日日新聞(9.18)…

図書新聞 2011年10月15日号

そういえば、『女脳文学特講』の書評をいくつか 書いていただいたので、ぼちぼちと紹介していきたいと 思います。 「図書新聞」(2011年10月15日号)掲載の書評。 八木寧子さんに、大変素晴らしい書評を書いていただきました。 ありがとうござ…

『日野日出志研究2』

日本大学芸術学部文芸学科 「雑誌研究」編集室より、 『日野日出志研究2』が出ました。 限定300部の貴重な雑誌です。 さまざまな論考が掲載されていますが、 私は「日野日出志のマグマ」というエッセイを 書かせていただきました。 そして本日は…

日野日出志研究 

「日野日出志先生に敬礼」を書きました。 …

芸術学部紀要 52号

「山岸凉子の世界 〈闇〉からの視点」 を書きました。 …

芸術学部紀要 51号

「宮沢賢治と尾崎翠 二人の作家の共通点を探る」 を書きました。 …

文学はあなただ!

小平市の市民講座も本日が最終日です。 終了後、担当の宮坂さんとパチリ。 記念に、「文学はあなただ!」という 色紙を書かせていただきました。 受講生のみなさま、本当にお世話になりました。 人生の先輩方を相手に文学を語らせていただくなんて 大…

藝文攷 15号 

「「吾輩は猫である」 二つの映画化作品をめぐって」 を書きました。 …

日本海新聞 (2010年2月7日)

「尾崎翠フォーラムin鳥取2009報告集」の紹介を書きました。 尾崎翠情報満載の「尾崎翠フォーラムin鳥取2009報告集」。 お問い合わせは、土井淑平付、尾崎翠フォーラム実行委員会 電話0857-27-7369 まで。 …

文學界 2010年1月号 

東直子著『らいほうさんの場所』の書評を書きました。 …

中原中也記念館へ

山口、湯田温泉にある中原中也記念館にやってきました。 今日は前回よりも、じっくりと見学することができて満足です。 とくに、「哀悼」の詩作についての展示は、涙が出そうになるほど。 それにしても、最近、中也を夜中に読んでいたら、 なぜか「ぞっ…

小平市鈴木公民館の講座がスタート

いよいよ本日から、小平市鈴木公民館の夜間講座がスタートしました。 「詩人・作家の軌跡をたどる」というテーマで、二月まで、 毎週水曜日の夜に行います。 受講者の方は、三十才代~八十才代まで。 一番多いの六十才代から七十才代の方です。 みなさん…

塩原温泉・満寿屋取材

校外授業で塩原へ行ったのは、 ちょうど昨年のこの時期だったような気がします。 森田草平と平塚らいてうの 情死未遂事件の足跡を追って、学生たちとやってきたものです。 あのときは急ぎ足の実地調査だったため やり残したことがあるなあと気になってい…

村田沙耶香さん、『ギンイロノウタ』で野間文芸新人賞!

2008年後半、私の一押しの小説だった 村田沙耶香さんの『ギンイロノウタ』が、 野間文芸新人賞を受賞しました。 おめでとうございます! 「新人小説月評」でこの作品に出会ったときには 衝撃を受けました。 以来、帯文や書店のポップを書かせていた…

東直子著『らいほうさんの場所』

来月号の「文学界」に書評を書くために、 東直子さんの『らいほうさんの場所』(文藝春秋) を読んでいます。 ていねいに、ていねいに、描かれる、 未婚の中年女性と兄妹たちの日常。 そこに入ってしまった亀裂。 この亀裂をつくろおうとすればするほど…

江古田文学71号 特集・尾崎翠と林芙美子 今甦る、女性作家たち

特集の編集担当をしました。 「尾崎翠と林芙美子 今甦る、二人のキャラクターと感性」を書きました。 …

en-taxi 2009年6月

三島由紀夫賞受賞記念 09年6月限定!? 「前田司郎記念館」 にて前田司郎さんの著書6冊の解説を書きました。 …

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