林芙美子と敷香(ポロナイスク)

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ポロナイスクに到着!

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芙美子は「樺太への旅」の中で敷香(ポロナイスク)について、
こう述べています。

「敷香の町へ、やっと日暮れてはいりましたが、空は黄昏の色なのに、
私の時計は九時を指しています。白暮の長いのは巴里と同じ。
豊原よりmまだ空気が澄んでいて、
物売りの鈴の音が非常に美しい。町幅が広いので
まるで練兵場へ灯がついたやうな淋しさでした。
新興都市だけに町も若く、宿へ着くまでの家並は、どの家の木口も
新らしく、また建築中の囲いのあるのもめだちます。
道路は砂地で、歩いている人達の肩がふわふわして見える。」

現在のポロナイスクはこんな感じです。
ちょうど町のお祭りの日でした。

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芙美子は敷香では「秋田屋」という旅館に宿泊したとのことですが、
残念ながら、いくらしらべても跡地がわかりませんでした。

小説「雷鳥」などに登場する
カフェー「敷香會館」はだいたいここのあたりにあるのではないかと。。。

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ここにも昔の面影はまったく残っていませんか。





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