マレーシア、マラッカへ

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マレーシア滞在中に行けなかったマラッカへ
シンガポールから入ってみる。
林芙美子もまたシンガポールから
車でジョホール・バルを通過し、バトゥパハ、
マラッカへと行っている。
私もそのコースを体験してみた。
車で三時間ほど、とばしにとばし、
やっとマラッカに到着。
marakkakaikyou.jpg
マラッカ海峡が見える。
林芙美子は1942年11月23日、
朝11時にシンガポールを出発し、
午後6時10分にマラッカに到着している。
(「南方従軍ノート」より)
この日は軍の兵站旅館に宿泊し、
「日本婦人」と出会っている。
マラッカについては「南方従軍ノート」に詳細に
記述してあるので、それをもとに私もマラッカの町を
まわってみた。
「マラッカと言うは樹木をさした名前だそうである。」
(「南方従軍ノート」より)
marakkanoki.jpg
マラッカの木。
「マラッカは歴史のある古い町なり」(「南方従軍ノート」より)
「到るところ支那人のみなり」(同上)
chuukagai.jpg
現在でも昔からのチャイニーズタウンが健在。
「教会を見る」(同上)
マラッカにはいくつか古い教会があるが、
芙美子が見たのはどれだったのだろうか。
kyoukai 1.jpg
オランダ時代に建てられた、ムラカ・キリスト教会。
zabieru.jpg
さらに古い教会。
ポルトガル時代に建てられたセント・ポール教会の跡。
kyoukainaibu.jpg
内部。
一日のマラッカ滞在の後、芙美子はセレンバンへ向かっていく。





  1. Kazuko Budiman より:

    山下先生、もう東京に帰られたことと思います。久しぶりの大学で仕事が山積みのこととお察しいたします。ジャカルタもなぜかいろんな行事で私の年には目が回りそうです。さてマラッカでジョンカーストリートは行かれましたよね。一番の観光通りですが、あそこは私の大好きな通りで2回行きましたが、コロニアル時代を彷彿させるところ、まあ創られた伝統みたいな感じもありますが、ノスタルジックな所ですよね、マラッカ全体は。また機会があったらご一緒しましょう。私の大好きなエリアです。フィトリアナも論文、これから急ピッチで書いて12月までには終わらせないと卒業できません。一緒にがんばります。また直接会って、今度はゆっくりと文学のお話ししましょう。それでは。

  2. yamashita より:

    はい、日本に戻りました。大変お世話になりました。マラッカはとにかく、車での移動が長かったです。日本占領時代のお札を購入しました。
    次回セミナー開催、楽しみにしております!

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