林芙美子『田園日記』と倶知安

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林芙美子の長編小説『田園日記』には
北海道の大地が登場します。
芙美子は北海道とロシアのイメージを重ね合わせたのか、
物語の中でトルストイやドストエフスキーなどに触れており、
ちょっと興味深いものがあります。
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北海道の中でもとくに倶知安、
すなわちニセコの方が舞台となっているため、
大学が休みの間にひとっとびしてきました。
ちなみに、この地は、有島武郎が
農場の解放を宣言した場所。
芙美子はこんなことも意識していたのでしょうか。
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昭和四年に北海道を訪れた際に倶知安にも滞在しています。
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現在。
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『田園日記』において、重要な場所として描かれる半月湖。
形が確かに半月。
今の時期はまだ氷がはっています。
あと一か月もすれば、
緑が生い茂り、絶景が楽しめるそうなのですが・・・
ちなみに芙美子が訪れたのは五月末。
美しい景色が満喫し、
お気に入りのスポットとなったようです。
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半月湖のわきにそびえたつ羊蹄山。
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倶知安名物の「豪雪うどん」
(じゃがいもが入っているうどん)、コシが半端なく強く、
おいしいです!





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