林芙美子と満州 その1 大連に到着!

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現在、林芙美子とアジア諸国との関連を調査中。
本日から2泊3日で中国・大連に調査旅行です。
林芙美子が初めて満州を訪れたのは
昭和5年8月中旬とされています。
最近、久保卓哉先生の調査で、
東京を出発したのは8月20日であることが判明しました。
そして神戸から船で大連へ。
大連到着日は、8月26日。
300px-Ural_Maru_postcard[1].jpg
神戸から芙美子が乗った船「うらる丸」。
kuukou (1).JPG
今は成田から飛行機で3時間で大連に到着できます。
初めての大陸一人旅。
芙美子は不安を
感じながら大連に到着します。
大連は、あいにくの雨。
このまま日本に戻りたいと思いながら
埠頭に一人立ち尽くす芙美子なのでした・・・
うらる丸が到着した大連港の現在はこんな感じ↓
hutou.JPG
machiaisitu.jpeg
昔の埠頭待合所。
machiaisitugenzai.JPG
現在の埠頭待合所。
中はこんなになってます↓(現在)
machiaisitunaka.JPG
こちらは昔。
maciaisitumukasi.jpg
大連到着時のことについては、
『哈爾賓散歩』に詳しく書かれています。
harupinsanpo.jpeg
さて、この後芙美子はどのような旅を
続けていくのか・・・(つづく)





  1. 広島の天領に育った老人 より:

    突然失礼します。小沢さんの支援グループで、webを訪問させて頂いております。
    中国に出張の報に接し林も広島に縁がありますが、もう一人、郷里には「満州鉄道に夢をかけた」傑出した人物がおります。
    長春(新京)・榊谷ビル
    現・吉林省政府招待所等
    長春市人民大街396号 (新京市中央通39番地)
    竣工年 1937年或いは1936年(『日記』の記述による)
    設計 不詳
    施工 榊谷組
    構造 鉄筋コンクリート造り2階建て、1部3階建て(南側)。
    解放後大通りに面した東側も3階建てに増築された。
    撮影 2009年11月
    sinaのブログ『長春記憶』でも紹介されている。
    http://blog.sina.com.cn/s/blog_4e0f88b40100l51s.html
     施主の榊谷仙次郎(さかきや・せんじろう 1877~1968)は土木請負業・榊谷組の創業者で、満洲土木建築業協会理事長を務めた。
     榊谷仙次郎は明治10年に広島県下蒲刈島村(現・呉市)に生まれ、日露戦争従軍後、東京の工手学校(現・工学院大学)で学び、大連で土木工事請負の榊谷組を起こして成功した。榊谷組は大連に本社を置いていたが、1939年、新京に本社を移転し、同時に満洲土木建築業協会も新京に移転した。

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