KIYOMI SOKOLOVA-YAMASHITA

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ソコロワ山下聖美 文芸研究室

LATEST ENTRIES

日本大学芸術学部紀要64号

「林芙美子「古い風新しい風」を読む」を書きました。…

The 1th Asia-Pacific Reserch in Social Sciences and Humanities

Asia-Pacific Reserch in Social Sciences and Humanities,インドネシア大学主催のシンポジウム。発表テーマは、Thought of "Ilong"in Fumiko Hayashi'…

北緯50度を越えて アレクサンドルサハリンスキーへ

シンポジウムはさらに北上してアレクサンドルフサハリンスキーに場所を移動して続きます。サハリンの景色を楽しみながらバスで大移動。北緯50度を越えます。アレクサンドルフサハリンスキーで二泊し、シンポジウムで熱く語り合い、北の自然も満喫。 …

サハリン州立郷土博物館120周年国際シンポジウムにて発表

「林芙美子が体験した多文化交流」と」題して、「樺太への旅」などに描かれる 様々な民族との交流、描かれている多文化の状況などについて発表させて いただきました。 …

サハリン州立郷土博物館120周年記念国際シンポジウム開幕

本日からサハリン州立郷土博物館120周年記念国際シンポジウムが 開幕します。様々なオープニングレセプションがありました。 先住民族文化の紹介、そして夜はオープニングパーティー。…

樺太・花屋旅館のその後

花屋旅館と言えば、樺太時代にユジノサハリンスクを訪れた多くの著名人が宿泊した場所です。もちろん、宮沢賢治も林芙美子も滞在しています。そんな記念すべき場所について、エレナ先生の多大なご協力を得て調査をしています。今回、はじめて現在の家主の方に…

列車でコルサコフ

宮沢賢治、樺太、と言えば、列車! 銀河鉄道! ということで列車に乗りました。 コルサコフまで南下します。フェリーでの到着時は船酔いによる衝撃で街を見ることができなかったので 今日はゆっくり見学です。 …

サハリン国立総合大学の寮

今回はサハリン国立総合大学の客員研究員ということで 招待していただきました。 大学の寮に滞在しています。 寮生活ははじめてで、わくわくしています。 中国からの数名、日本から一名の留学生とお友達になりました。 みなさん、…

札幌⇒稚内⇒コルサコフ

2週間ばかり、サハリンに調査やシンポジウムで滞在します。 今回ははじめてフェリーで渡航するため、稚内へ。 札幌からひたすら電車に乗りました。もちろん、林芙美子や宮沢賢治の時代を思いながら、 です。稚内で一泊し、大雨の中、フ…

インドネシア国立図書館での調査

ジャカルタに戻り、インドネシア国立図書館にて調査です。 ちょうど昨年の冬、日芸図書館に視察に来られたみなさまと 再会。資料調査の後、そして今後の調査協力について話し合い。 お世話になります。…

ランブンマンクラ大学のアリ先生夫妻

今回の調査では、ランブンマンクラ大学のアリ先生夫妻に大変お世話になりました。 ランブンマンクラ大学には韓国文化を紹介する施設はありますが、 日本のものはありません。今回の調査が、日本文化をここに紹介するような 方向へとつな…

今年二度目のバンジャルマシンへ

今年二度目のバンジャルマシンへ。 インドネシアの林芙美子研究者のフィトリアナさんとの 共同調査です。 フィトリアナさんはインドネシアの食文化大使も務めている方で バンジャルマシンでもいろいろな食を積極的に紹介してくれて …

プルタミナ大学で講義をしました

できたてほやほやの新しい活気にあふれた大学、プルタミナ大学で 「大学教育の可能性~松原寛と林芙美子~」についてお話させて頂きました。 漫画などの日本文化のお話も少々しました。 新学期特有(というか大学創設時特有?)…

FMおちあい「林芙美子アワー」出張収録

FMおちあい「林芙美子アワー」出張収録に参加させていただきました。 みなさんと鎌倉へ。林芙美子ゆかりのうなぎを食べながら 大泉淵さんにインタビュー。場所は旧大仏次郎茶邸の野尻邸です。 すてきな夏の一日でした。…

世田谷文学館友の会 公開講座「100年前の彼女たちに会いに行こう~芙美子、翠、晶子、らいてう、野枝、弥生子、みすず~」

世田谷文学館友の会の公開講座にお招きいただき、 「100年前の彼女たちに会いに行こう~ 芙美子、翠、晶子、らいてう、野枝、弥生子、みすず~」という テーマでお話させていただきました。 もちろん『女脳文学特講』に基づいてのお話です。 …

日藝ライブラリー3号 特集・日本大学芸術学部創設者 松原寛

私は「松原寛のユニバースペシャル思想~宮沢賢治との比較において~」を書きました。 松原寛の創部精神を今こそきちんと理解したいです。 「煩悶せよ、求道せよ、創造せよ」ですね。…

ゼミ雑誌のための展示会 Bun♡Pa 2016

今年のゼミ雑誌展示会は文芸研究実習ⅢとOGのみなさん が大活躍。 本当におつかれさまでした。 「つるし」作成作業、ミステリーツアーの開催など やりたかったことを実現できました。 …

セミナー「科学と宗教の統合」

セミナー「科学と宗教の統合」に急きょ参加させていただきました。 私は「科学と宗教を包括した文学」ということで 宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」についてお話をさせていただきました。 国立イスラム教スルタンシャリフカシムリアウ大学大学院のみなさ…

水の都バンジャルマシン

林芙美子が「ボルネオ ダイヤ」に描いた当時と同じく バンジャルマシンは水上交通が発達しています。 マルタプウラの上にいると、時間の流れというものを 本当にしみじみ感じることができます。 …

マルタプウラにてイロン(浮草)撮影

スマトラのプカンバルからカリマンタンのバンジャルマシンまで 移動です。5年ぶり、二度目のバンジャルマシン。なつかしいです。 今回はひたすらマルタプウラの川に浮かぶイロン(浮き草)の写真撮影をしました。 一日中、ひたすら船の…

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山下聖美の著作