原書講読の授業にて、ロシア・サンクトペテルブルクのロシアキリスト教アカデミー付属カレッジ、高等経済大学の学生さんたちと合同授業を行いました。ソーシャルディスタンスは1万キロくらい、時差が6時間ありますが、こんなふうに交流できてしまうのはオンラインならではの恩恵です。お互いに、自己紹介をし、コロナ禍の大学生活を報告し合い(励まし合い)、またロシアの学生さんたちが作成したクイズを楽しんだりと、大盛り上がりでした。日本語を話してくださり、日本文化への興味も話してくださり、日本の学生はとても感動していました。ここまでして頂くと、こちらもロシアの言葉と文化にがぜん興味が出ます。お互いの文化交流は今後もまだまだ続きます。