CATEGORY林芙美子とロシアについての現地調査
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第43回国際ドストエフスキー研究集会
サンクトペテルブルクのドストエフスキー文学記念博物館で 開催される「第43回国際ドストエフスキー研究集会」において、 発表と展示をさせていただきました。 発表タイトルは「想像を超える現象としてのドストエフスキー ~清…
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サンクトぺテルブルク国立文化大学公開講座
「日本文学に影響を与えたロシアの作家 ~日本の女性作家・林芙美子とロシア~」 についてお話させて頂きました。 こんな素敵な教室で。。 …
サハリン作家協会50周年シンポジウム
サハリン作家協会50周年シンポジウム「サハリンとクリル列島の文学 新視点と未来」にて「林芙美子「雷鳥」に描かれたサハリン」を発表しました。…
日本大学芸術学部紀要66号
「林芙美子文学におけるロシアへのまなざし」を書きました。…
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サハリンにて
サハリンにて調査。海の幸が満載です。…
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サハリン州立郷土博物館120周年国際シンポジウムにて発表
「林芙美子が体験した多文化交流」と」題して、「樺太への旅」などに描かれる 様々な民族との交流、描かれている多文化の状況などについて発表させて いただきました。 …
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樺太・花屋旅館のその後
花屋旅館と言えば、樺太時代にユジノサハリンスクを訪れた多くの著名人が宿泊した場所です。もちろん、宮沢賢治も林芙美子も滞在しています。そんな記念すべき場所について、エレナ先生の多大なご協力を得て調査をしています。今回、はじめて現在の家主の方に…
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札幌⇒稚内⇒コルサコフ
2週間ばかり、サハリンに調査やシンポジウムで滞在します。 今回ははじめてフェリーで渡航するため、稚内へ。 札幌からひたすら電車に乗りました。もちろん、林芙美子や宮沢賢治の時代を思いながら、 です。稚内で一泊し、大雨の中、フ…
国際シンポジウム「『サハリン島』さらなる視点」(チェーホフ記念文学館・ロシアサハリン州文化省)
ロシア・サハリン州ユジノサハリンスクにて、国際シンポジウム 「『サハリン島』さらなる視点」(チェーホフ記念文学館・サハリン州文化省主催) が行われました。9月13日~20日まで、様々なイベントがある中で、 私は14日、15日の二日間に…
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林芙美子「樺太への旅」のはじまりは稚内
「樺太への旅」は稚内の描写からはじまります。 昭和九年、列車で北海道を北上し、稚内に到着した 当時の列車の駅の様子を詳しく記していきます。 現在の稚内駅↑ ここから少し歩いたところにある船着き場から、林芙美子…
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「藝文攷」「キリツボ」19号
大学院の論文集「藝文攷」と 創作・評論集「キリツボ」が出来上がりました。 ともに19号です。そしてともに編集をやってます。 「藝文攷」には「林芙美子のサハリン紀行1 『樺太への旅』に描かれるもの」を書きました。 夏のサハリ…
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サハリンから嬉しいお知らせ
サハリンのエレナ先生からうれしいお知らせを頂きました。 「Sovetskii Sakhalin」 に「世界の中の林芙美子」の紹介を書いてくださった そうです。 ロシア語でほとんど読めませんが、伝わるものがあります。 ありがとう…
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サハリン国際映画祭
現在開催中のサハリン国際映画祭。 滞在中には三回ほどみにゆきました。 本日はポニョをみました。 子供たちに大人気! さて、いよいよ明日帰国しますが、 サハリンにおける研究成果は、 九月四日と五日にジャカルタで開催…
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ホルムスクへ
樺太時代の真岡、現在のホルムスクへ日帰りで 行ってきました。 ご一緒してくれたのは、 ロシア正教会のニコライ修道司祭。 リーザちゃんが名通訳ぶりを発揮してくれました! 今回は、ウラジミルさんの仕事に つい…
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ロシアの文化に触れる
昨日がハードだったので、 本日は家で調査報告をまとめたり、 ロシア語を勉強したり。。。 エレナ先生がピロシキを作っているところを見たり、 ロシア名物のクワスを飲んだり、 子供たちにすごく人気…
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先住民族の居住地だったオタスへ
林芙美子は北緯五十度上にある ソ連との国境に行きたがりますが断念し、 先住民族の居住地、オタスに向かいます。 日本政府はオタスにギリヤーク人やオロッコ人、ヤクート人などの 樺太先住民族を集め、日本の教育を施していました。 林芙美子…
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林芙美子と敷香(ポロナイスク)
ポロナイスクに到着! 芙美子は「樺太への旅」の中で敷香(ポロナイスク)について、 こう述べています。 「敷香の町へ、やっと日暮れてはいりましたが、空は黄昏の色なのに、 私の時計は九時を指しています。白暮の長いのは巴里…
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「樺太への旅」に描かれるもの
林芙美子は「樺太への旅」において、 通過するサハリンの町や風景を描きます。 例えば 「知取の町近くになって、樫保三つ富士という 七、八百米位の三ツに盛りあがった峰が見えました。 品のいい姿です」 という記述がありますが、 …
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林芙美子とサハリン
林芙美子は昭和九年に、北海道を巡った後、 六月四日に船でサハリンの大泊(コルサコフ)に上陸しました。 そのまま豊原(ユジノサハリンスク)へ向かい、 「花屋ホテル」に宿泊したのです。 サハリンの旅を描いた作品として、エッセイ「樺太…
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ユジノサハリンスクにおける林芙美子の滞在足跡
ユジノサハリンスクの駅。 新しくてきれいです。 ここから向かって左側に林芙美子と宮沢賢治が滞在した 「花屋ホテル」があります。 現在はこのように個人の家となっています。 そして、芙美子が通った「カフェー…