ドライバーさんたち

さて、今回の旅、重要なのはドライバーさんたちです。
すべてはこの方たちにかかっているといってもいいくらい。
芙美子はパレンバンからスマトラへの道中、ドライバーを
二人つけてましたが、長距離であるため、絶対にそうした
ほうがいいのでしょう。
バサさんは、長距離に慣れたドライバーさんです。

強面なので、ボディガードとしても最適な人物。
ちなみにお父さんの奥さんは２７人いて、スマトラ各地に
散らばる異常に多い兄弟たちに、道中、電話しながら
いろいろな情報を得ていました。
バサさんはパレンバンの強盗事情に詳しく、
いろんな話を聞かせて怯えさせてくれました・・・
もう一人は、昨年のパレンバン調査のときから
一緒だったヨノさん。

私とリンダさんはヨノさん大好き！
だから運転中もついつい話しかけてしまうのですが、
そのたびに律儀に後ろを向いてよそ見してくれるので、
少し危険でしたが・・・
お二人は、かなーり疲れたはずです。
長距離、道悪しの上に、「女性二人の客」
ということで相当気を使ったとのこと。
パダンまであと少し・・・がんばってください！