CATEGORY研究業績
前田司郎著『夏の水の半魚人』(2009年2月 扶桑社)帯
推薦帯文を書かせていただきました。 …
國文学 解釈と教材の研究 2008年12月号
『新書で入門 宮沢賢治のちから』の書評を載せていただきました。 …
文學界 2009年1月号
新人小説月評。以下の作品を取り上げました。 さらに半期のベスト5も掲載。 山崎ナオコーラ「手」(文學界) 山崎ナオコーラ「邂逅」(新潮) 瀬戸良枝「mother」(すばる) 原田ひ香「AS AS AS」(すばる) 墨谷渉「潰玉」(文學界)…
講座「マンガは何を語ったか」(読売日本テレビ文化センター北千住)
10月からの講座、受講生受付中です。 お申し込み・お問い合わせは 03-3870-2061 …
文化放送「浜美枝のいつかあなたと」
11月16日(日)朝十時半より放送。 「宮沢賢治の生涯」について話しました。 …
文學界 2008年12月号
「新人小説月評」で取り上げた作品は以下の通り。 天埜裕文「灰色猫のフィルム」(すばる) 飯塚朝美「クロスフェーダーの曖昧な光」(新潮) 喜多ふあり「けちゃっぷ」(文藝) 安戸悠太「おひるのたびにさようなら」(文藝) 花巻かおり「赤い傘」(…
村田沙耶香『ギンイロノウタ』裏帯
出ました! 単行本・村田沙耶香『ギンイロノウタ』(新潮社) 私的に、今期イチオシ小説。 いや、びっくりしました。 「文学界」で書いた私の評が裏帯に使われています。 芳林堂・航空公園駅店では『ギンイロノウタ』フェア開催中です。 こちらには…
ラジオ出演
ラジオ番組「浜美枝のいつかあなたと」の収録のため浜松町の文化放送へ。 浜美枝さんとアナウンサーの寺島さんと宮沢賢治について対談してきました。 最後になぜか「一番忘れられない味」というのを聞かれて、 もちろん「ホタテ」と答えました。 それにし…
週刊 東洋経済 2008年10月18日
『新書で入門 宮沢賢治のちから』の書評を載せていただきました。 …
job aidem 2008年10月6日号
『新書で入門 宮沢賢治のちから』の書評を載せていただきました。 …
文學界 2008年11月号
新人小説月評。取り上げた作品は以下のとおり。 柳田大元「ワンナテーニャのいる風景」(文学界)、安達千夏「夏に帰る日」(すばる)、平山夢明「裏キオストック発、最終便」(文学界)、佐川光晴「われらの時代」(群像)、新元良一「一対の牙」(新潮)…
芸術学部紀要 48号
「群ようこの世界(三) 林芙美子、尾崎翠、平林たい子への視線からアンチ・ヒロインの形成へ」 を書きました。 …
新書で入門 宮沢賢治のちから
新書で入門 宮沢賢治のちから (新潮新書) 9月16日発売。 以下の雑誌や新聞で書評が出ました! 「夕刊フジ」2008年9月27日 「図書新聞」2008年10月18日号 「佛教タイムス」2008年10月2日 「Job aid…
波 2008年10月号
「『賢治伝説』ふたたび」を収録。 「新書で入門 宮沢賢治のちから」の裏話です。 編集担当者のGさんをネタにしています。 …
清水正『清水正ドストエフスキー論集3『罪と罰』の世界』栞
清水先生のドストエフスキー論全集3はいよいよ「『罪と罰』の世界」 私も栞に文章を書かせていただきました。 タイトルはそのものずばり「私の師匠」。 …
文學界 2008年10月号
新人小説月評。 取り上げた作品は、松本智子「ちんちんかもかも」(群像)、伏見憲明「団地の女学生」(すばる)、木村紅美「ハワイアンブルース」(すばる)、小林里々子「ちへど吐くあなあな」(群像)、青木淳悟「このあいだ東京でね」(新潮)、桜井鈴…
文學界 2008年9月号
新人小説月評。 取り上げた作品は、前田司郎「夏の水の半魚人」(en-taxi)、古屋健三「老愛小説」(文学界)、墨谷渉「ハイオクゥー」(すばる)、鹿島田真希「女の庭」(文藝)、間宮緑「実験動物」(新潮)、萩世いをら「東京借景」(文藝)、横…
文學界 2008年8月号
8月号から「文学界」にて「新人小説月評」連載スタート。 今月取り上げた作品は、すべて2008年7月号の文芸各誌より8作品。 村田沙耶香「ギンイロノウタ」(新潮)、舞城王太郎「イキルキス」(群像)、大島孝雄「ガジュマルの家」(小説トリッパー…
國文学 解釈と鑑賞 2008年4月号 特集 ケータイ世界
「ケータイ小説 クリエイターの卵たちはどう読むか」を書きました。 本屋にて発売中。 …
講座「宮沢賢治から大江健三郎まで 涙と笑いの名作劇場」(読売日本テレビ文化センター北千住)
隔週。金曜日10時半から。 日程は以下のような感じです。 4月4日 ドストエフスキー 人間の心の中は神と悪魔の戦場だ 4月18日 宮沢賢治 世界級の不思議作家、天才か変人か 5月16日 夏目漱石 坊っちゃんは女嫌い? 5月30日 樋口一葉 …