KIYOMI SOKOLOVA-YAMASHITA

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ソコロワ山下聖美 文芸研究室

CATEGORY研究業績

文學界 2008年12月号

「新人小説月評」で取り上げた作品は以下の通り。 天埜裕文「灰色猫のフィルム」(すばる) 飯塚朝美「クロスフェーダーの曖昧な光」(新潮) 喜多ふあり「けちゃっぷ」(文藝) 安戸悠太「おひるのたびにさようなら」(文藝) 花巻かおり「赤い傘」(…

村田沙耶香『ギンイロノウタ』裏帯

出ました! 単行本・村田沙耶香『ギンイロノウタ』(新潮社) 私的に、今期イチオシ小説。 いや、びっくりしました。 「文学界」で書いた私の評が裏帯に使われています。 芳林堂・航空公園駅店では『ギンイロノウタ』フェア開催中です。 こちらには…

ラジオ出演

ラジオ番組「浜美枝のいつかあなたと」の収録のため浜松町の文化放送へ。 浜美枝さんとアナウンサーの寺島さんと宮沢賢治について対談してきました。 最後になぜか「一番忘れられない味」というのを聞かれて、 もちろん「ホタテ」と答えました。 それにし…

週刊 東洋経済 2008年10月18日

『新書で入門 宮沢賢治のちから』の書評を載せていただきました。 …

job aidem  2008年10月6日号

『新書で入門 宮沢賢治のちから』の書評を載せていただきました。 …

文學界 2008年11月号

新人小説月評。取り上げた作品は以下のとおり。 柳田大元「ワンナテーニャのいる風景」(文学界)、安達千夏「夏に帰る日」(すばる)、平山夢明「裏キオストック発、最終便」(文学界)、佐川光晴「われらの時代」(群像)、新元良一「一対の牙」(新潮)…

芸術学部紀要 48号

「群ようこの世界(三) 林芙美子、尾崎翠、平林たい子への視線からアンチ・ヒロインの形成へ」 を書きました。 …

新書で入門 宮沢賢治のちから

新書で入門 宮沢賢治のちから (新潮新書) 9月16日発売。 以下の雑誌や新聞で書評が出ました! 「夕刊フジ」2008年9月27日 「図書新聞」2008年10月18日号 「佛教タイムス」2008年10月2日 「Job aid…

波 2008年10月号

「『賢治伝説』ふたたび」を収録。 「新書で入門 宮沢賢治のちから」の裏話です。 編集担当者のGさんをネタにしています。 …

清水正『清水正ドストエフスキー論集3『罪と罰』の世界』栞

清水先生のドストエフスキー論全集3はいよいよ「『罪と罰』の世界」 私も栞に文章を書かせていただきました。 タイトルはそのものずばり「私の師匠」。 …

文學界 2008年10月号

新人小説月評。 取り上げた作品は、松本智子「ちんちんかもかも」(群像)、伏見憲明「団地の女学生」(すばる)、木村紅美「ハワイアンブルース」(すばる)、小林里々子「ちへど吐くあなあな」(群像)、青木淳悟「このあいだ東京でね」(新潮)、桜井鈴…

文學界 2008年9月号

新人小説月評。 取り上げた作品は、前田司郎「夏の水の半魚人」(en-taxi)、古屋健三「老愛小説」(文学界)、墨谷渉「ハイオクゥー」(すばる)、鹿島田真希「女の庭」(文藝)、間宮緑「実験動物」(新潮)、萩世いをら「東京借景」(文藝)、横…

文學界 2008年8月号

8月号から「文学界」にて「新人小説月評」連載スタート。 今月取り上げた作品は、すべて2008年7月号の文芸各誌より8作品。 村田沙耶香「ギンイロノウタ」(新潮)、舞城王太郎「イキルキス」(群像)、大島孝雄「ガジュマルの家」(小説トリッパー…

國文学 解釈と鑑賞 2008年4月号 特集 ケータイ世界

「ケータイ小説 クリエイターの卵たちはどう読むか」を書きました。 本屋にて発売中。 …

講座「宮沢賢治から大江健三郎まで 涙と笑いの名作劇場」(読売日本テレビ文化センター北千住)

隔週。金曜日10時半から。 日程は以下のような感じです。 4月4日 ドストエフスキー 人間の心の中は神と悪魔の戦場だ 4月18日 宮沢賢治 世界級の不思議作家、天才か変人か 5月16日 夏目漱石 坊っちゃんは女嫌い? 5月30日 樋口一葉 …

芸術学部紀要 47号

「群ようこの世界(二) 森茉莉、樋口一葉への視線」を書きました。 …

キリツボ 13号

「宮沢トシをめぐる三人の女性たち 宮本百合子、平塚らいてう、松井須磨子」 を書きました。 …

藝文攷 13号

「「狼森と笊森、盗森」を読む 自然と人間、そして〈匂い〉」 を書きました。 …

牛田あや美著『ATG映画+新宿 都市空間のなかの映画たち!』栞

牛田あや美著『ATG+新宿 都市空間のなかの映画たち!』(D文学研究会)の栞に「牛田さんの処女出版によせて」という題名で文章を書いています。 …

江古田文学 66号 ドストエフスキー特集

「ドストエフスキーをめぐる「超・過剰な人」たち」を書きました。 …

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