29Mar
本日で本年度の業務が終了します。
年度内ぎりぎりで、続々とできあがった雑誌など、
最近の成果物を並べてみました。
株式会社アイ・イーシー発行、ビジネスマン向け通信教育用の
テキスト本『人間・宮沢賢治とその文学を学ぶ』豪華三冊セットです。
年末年始の時間はすべてこの執筆に費やしました!
続いて「芸術学部紀要」57号。
「林芙美子の南方従軍についての現地調査報告③
「スマトラ―西風の島―」「荒野の虹」「望郷」に描かれるスマトラ」
を書きました。
そしてこちら。
左から、「江古田文学」82号〈特集ドストエフスキーin21世紀
批評家清水正の『ドストエフスキー論全集』完遂に向けて〉。
私は「ドストエフスキーと宮沢賢治、その壮大な文学世界をつないだ
批評家・清水正~『宮沢賢治とドストエフスキー』(1989年5月 創樹社)
をめぐって」を書かせて頂きました。
中央と右は大学院研誌「藝文攷」と「キリツボ」。
「藝文攷」には「宮沢賢治と林芙美子における、樺太(サハリン)」
を書きました。
「キリツボ」は今回も木村倫子さんの素敵な絵を表紙に使用させて
いただきました。