15Sep
ロシア・サハリン州ユジノサハリンスクにて、国際シンポジウム
「『サハリン島』さらなる視点」(チェーホフ記念文学館・サハリン州文化省主催)
が行われました。9月13日~20日まで、様々なイベントがある中で、
私は14日、15日の二日間に参加。
メインは15日の発表「チェーホフと林芙美子の作品」です。
林芙美子とチェーホフとの関連、そして「三等旅行記」や「樺太への旅」を
紹介しましたが、びっくりするほどにみなさまが林芙美子にものすごく興味を抱いてくださり、
感動しました!
さて、発表後は懇親会。皆でバスに乗り込み、出発!
オホーツク海でしばし休憩。
そして夕食です。サハリン地方の独特のシーフードもあります。
この後に蟹パーティーとなりました。
それにしても、今回のシンポジウムはいろいろな国から
ゲストたちが参加しており、文学について語り合うことができてとても楽しかった!
新たな世界を知ることができ、新たな友人を得ることができました。
それにしても、サハリン、そしてロシア地域の多文化共生の感じ、
とても興味深かったです。