19Aug
午後からマランへ。
林芙美子は1943年1月19日、
スラバヤからマランへ出向いている。
「マランは美しい街なり」
と書き、買い物したこと、
帰りの車がパンクしたことなどを
綴っている。
確かにマランは美しい街。
オランダ時代の建物が残る。
マランは大学の街でもある。
多くの大学があるなかで、
ドライバーのルディさんの親せきが
務めるブラヴィジャヤ大学を訪問した。
ブラヴィジャヤ大学は、インドネシアを代表する国立大学。
とても大きい!
日本語学科研究室。
大学は九月からはじまる。
今日は新学期を控えての新入生オリエンテーションが開かれている。
こんなふうに、先輩たちが新入生を指導している。
断食中ということもあり、倒れてしまった学生が出てしまったとのこと。