KIYOMI SOKOLOVA-YAMASHITA

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ソコロワ山下聖美 文芸研究室

マランへ、そしてブラヴィジャヤ大学

午後からマランへ。
林芙美子は1943年1月19日、
スラバヤからマランへ出向いている。
「マランは美しい街なり」
と書き、買い物したこと、
帰りの車がパンクしたことなどを
綴っている。
確かにマランは美しい街。
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オランダ時代の建物が残る。
マランは大学の街でもある。
多くの大学があるなかで、
ドライバーのルディさんの親せきが
務めるブラヴィジャヤ大学を訪問した。
ブラヴィジャヤ大学は、インドネシアを代表する国立大学。
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とても大きい!
日本語学科研究室。
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大学は九月からはじまる。
今日は新学期を控えての新入生オリエンテーションが開かれている。
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こんなふうに、先輩たちが新入生を指導している。
断食中ということもあり、倒れてしまった学生が出てしまったとのこと。

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