14Apr
この一週間、大学と新宿歴史博物館の往復を繰り返し、
ガイダンスや授業のスタートにばたばたしていましたが・・・
林芙美子の初版講読も続けています。
『薔薇』には、「薔薇」と「女の日記」が収録されています。
とくに「女の日記」、面白いです。
芙美子も「女の日記」はお気に入りで、
単行本採録回数が多いのです。
作品の舞台は、京都や奈良、東京や横浜、稲毛も・・・
どこも印象的に描かれていますが、
とくに女主人公が車で横浜まで突っ走っていく場面に注目!
雨の日ではありますが、私も横浜まで突っ走ってみました。
山下公園のそばの酒場に向かう女主人公。
本日の山下公園は雨。
人もまばら。
本日は、山手一番館でお茶しました。