2Aug
昼寝をしてすっきりした後、インドネシア国立図書館の分館へ。
先日訪れた本館はすべて閉架だが、分館は貸出も行っているという。
宿泊施設もある。
1920年代の建築物。
オランダ植民地時代の独特なミックスぶりがジャワ情緒を醸し出す。
右、学校図書部長のルシアさん。
ちなみに、バックのKOREAの文字にあるように、
この部屋の図書は韓国大使館がすべて寄贈したものだという。
韓国の自国文化のアピール力は本当にすごい。
ソフトパワー炸裂。
日本も見習ったほうがいいと痛感。
ルシアさんとリンダさんにはこの後、林芙美子が残した
謎のインドネシア語メモの解読にご協力頂く。
まさに暗号解読。
現地の人にしかわからない情報満載ですばらしい
発見をすることができた。
さらにルシアさんに、食べてみたかったパダン料理を
ごちそうになる。
これらは全部食べるのではなく、食べたお皿の分だけ
お金を払う。
今まで食べたものでまずいものはひとつもない。
すべておいしい。でもインドネシアの料理は甘辛で
糖分も多いので糖尿病が多いとか。
夕方、再び「じゃかるた新聞」へ。
明日の新聞に林芙美子研究プロジェクト
の記事が掲載されるという!
この記事を見た誰かが情報をくれると良いなあ・・・