12Aug
続いて、東南アジア社会史研究家で慶応義塾大学経済学部教授、
倉沢愛子先生のご自宅を訪問。
先生は夏の間はこちらで過ごされ、
フィールドワークに専念されている。
道中。
インドネシアの子供たちは
外国人をみると手をふる。
これが大変かわいい!
倉沢先生に軍政下のお話と
今後の調査のヒントをいただく。
突然おしかけたにもかかわらず、とてもご親切に
質問に答えていただきました。
先生もジャワの農村に滞在し、人々から聞き取り調査を
行ってきたという。
わくわくするような研究のお話を聞くことができ、
大変楽しいひとときを過ごさせていただいた。
同時に、庶民の言葉を掘り起こす、という先生のポリシーに
林芙美子に通ずるものを感じた。
先生の博士論文は大作!
ずしりときました・・・・