19Feb
阿波池田から徳島本線に乗車。
芙美子は徳島本線からの景色を大変気に入ったようで、
「まるでドイツのライン川上流」と
書いています。(「国土巡礼 扁舟紀行」)
こんな感じ↑の風景を見ながら電車に揺られること
一時間半ほど。再び徳島市内へ。
芙美子は徳島の街並みについて触れた箇所で、
「志摩源」という旅館に宿泊したことを詳細に記しています。
「志摩源」を探しましたが、残念なことに5、6年ほど前に
なくなってしまったとのこと。
現在はマンションがたっていました。
こちらは徳島県立文学書道館
瀬戸内寂聴の資料などが豊富。