
シンガポール空港名物のシンガポールスリングで出発を祝す。 眠ったかと思ったらすぐに起こされ、早朝、チャンギ国際空港に到着。 あっという間。ちなみに芙美子は船で二週間以上もかかっている。 ホテルのチェックインの時間までここにいる。 ホテル…
三か月の東南アジアへの研究調査の大きな目的は、 第二次世界大戦中における林芙美子の南方従軍 の足跡を追う、ということです。 とくに、次の三点が大きな目的です。 1、インドネシア、トラワスにおいて芙美子が滞在した 村長家族(の末裔)への聞き取…
日中は大学へ行き、終わらなかった業務をみなさまにおしつけ (ごめんなさい)、夜に家にもどって荷物詰めをぎりぎりまで行い、 最後のほうはどこに何を入れたのか記憶がなく、 しかし、あまりに重い三か月分の荷物に茫然としながら、空港へ。 まだ新しい…
6月、7月と、いろいろな仕事が重なり、更新もままならず、今日をむかえました。 通常の授業や大学業務、林芙美子文献リスト作成作業に加え、江古田文学77号林芙美子特集の編集作業、8月刊行の新著『女脳文学特講』の追い込み作業があり、睡眠さえままな…
今日も懲りずに、林芙美子文献リスト作成作業。 大学で会議終了後、新宿歴史博物館へ。 段ボール四箱分の芙美子本。 ただひたすら、もくもくと、もくもくと・・・ こんな写真、ずっととってます。 …
林芙美子単行本リスト作成作業続行中。 本日は都立中央図書館にて。 緑がまぶしい。 夕方大学に戻り資料整理などなど。 …
まずは、林芙美子文献リスト作成作業in国会図書館。 六冊ほどしか調査できず、そのまま大学へ。 『林芙美子とボルネオ島』の著者、望月雅彦氏をお招きしてインタビュー。 林芙美子は、『浮雲』に描かれるダラッドへ行ったのか、行かなかったのか。 南方…
「林芙美子『うき草』研究」 を書きました。 …
「林芙美子単行本一覧(戦前篇)」(藤野智士氏との共著) を掲載しています。 …
「日野日出志先生に敬礼」を書きました。 …
「山岸凉子の世界 〈闇〉からの視点」 を書きました。 …
「宮沢賢治と大木実 「大木実宛葉書」をめぐって」を書きました。 …
長崎にある桜町小学校。旧・勝山小学校です。 芙美子が在籍していました。 佐世保にとびます。 ランチはもちろん佐世保バーガー。 佐世保市立清水小学校、旧・八幡小学校です。 芙美子はここにも在籍していました。 彼女は小学校を転々として…
「放浪記」にも描かれる、直方を訪問。 須崎町公園には芙美子の碑もあります。 ここを上がると石炭記念館があります。 炭鉱の町であった直方のこと、そして林芙美子のことについても 紹介してあります。 今日はこれから長崎まで移動します! …
尾道の喫茶・芙美子の小森さんたちが企画した 芙美子フェアに行って参りました。 しまなみ交流館のロビーにはさまざまな展示が。 林芙美子関連の本のなかに、私たちのつくった「女人芸術」 などもありました! さて、本日は、東京から私や清水先生や院…
さて、ゼミキャン二日目はグループ行動です。 1年と4年のがまぜまぜになって、みなさん、交流を深めましょう! グループ行動内訳は次のとおり。 1、温泉とムーゼの森見学ツアー (プリンがおいしかったらしいです・・・) 2、神の懐に抱かれよう! …
伊香保二日目は、旅館をめぐり、いろいろな言及を集めます。 まるで探偵のように、林芙美子の足跡をたどっていくなかで、 最後にたどり着いたのは竹久夢二記念館です。 館長の木暮享さんは、金太夫の先代ご主人の弟さんです。 いろいろなお話をうかがえ…
「浮雲」の舞台となっている伊香保です。 「金太夫」は「浮雲」にも登場します。 林芙美子は実際に泊まっていたのでしょうか・・・? いつ、誰と・・・? そんなことを調査しています。 …
「宮沢賢治と尾崎翠 二人の作家の共通点を探る」 を書きました。 …
大学院で長らく教鞭をとられていた 平岡敏夫先生が今年度でいよいよ御定年を迎えられます。 ということで、教え子たちが集まり、先生を囲む会を開催しました。 先生のお話を聞き、久しぶりに会った面々の近況報告などなどを行い、 「なつかし~」という言…