
「Riau Pos 」(2014年9月9日)にセミナー「イスラムとマレーの文明」 についての紹介記事が掲載されました。…
セミナーの論文集「イスラムとマレーの文明」(2014年9月 国立イスラム教スルタンシャリフカシムリアウ大学発行) です。 私は'The Asian Poetry that influenced Fumiko Haya…
スマトラ、リアウ州のプカンバルに移動し、 国立イスラム教大学スルタンシャリフカジムリアウ大学主催の 国際セミナー「イスラムとマレーの文明」に参加しました。 私が発表したのは「林芙美子が影響を受けたアジアの詩」。 インドネ…
ここ、トラワスで、2011年から始めた調査を振り返ると、 ジョンさんとトゥリさんには感謝してもし足りないくらい お世話になりました。 ペナングワン山が見えるこの場所は、林芙美子研究室と化していました。 周囲がどんどん開発…
林芙美子も訪れた、トラワス小学校。 集合写真!…
林芙美子が滞在したトラワス村村長・スプノウ氏の官舎跡調査に 多大な貢献をしていただいたサルプさんのご自宅へ再びお邪魔しました。 この後が林芙美子が滞在していた場所跡です。 今は、マンゴ、ドラゴンフルーツ、アボガト、 唐辛子、バナ…
9月に入り、インドネシアに出発しました。 いくつかの目的を抱えてきましが、まずはトラワスにて 林芙美子のトラワス訪問についての再々調査を行っています。 今回で三度目。いつものメンバーに協力してもらうのと 同時に、新たなるインタビュー…
バンコクのチュラーロンコーン大学主催、 「タイ国日本研究国際シンポジウム2014」に出席しました。 私は「林芙美子と東南アジア 従軍体験から得たもの」を発表。 その後、懇親会。 いろいろな方に出会い、刺激…
昭和九、林芙美子は北海道と樺太をめぐる 旅に出ています。 北海道の各地に滞在し、様々な作品を残しましたが 今回は当時の新聞記事を収集する調査のため まずは北海道立図書館へ。 居心地がよく素敵な場所で北海道関係の新聞も豊…
「樺太への旅」は稚内の描写からはじまります。 昭和九年、列車で北海道を北上し、稚内に到着した 当時の列車の駅の様子を詳しく記していきます。 現在の稚内駅↑ ここから少し歩いたところにある船着き場から、林芙美子…
ニューヨークを満喫したのち、 今度は地方に向かいます。 ミネアポリスから飛行機で一時間ほどの町、 ドゥルースへ。 スペリオル湖のそばにあるのんびりした素敵な避暑地ですが、 よく晴れて、ニューヨークよりも暑かった気がします。…
自由の女神。 そしてもう一、つ私にとってはサリンジャー「ライ麦畑でつかまえて」です。 ラストに登場するセントラルパーク内のメリーゴーランド。 …
ニューヨーク、コロンビア大学へ。 C.V.スター東亜図書館を見学し、林芙美子の文献も紹介していただきました。 院生のけいちゃんと一緒です。 地下鉄の出口を間違え、とにかくよく歩きました。 だからこそ、見られたものもあ…
連載「塵表閣と文人たち~林芙美子とその周辺~(4)塵表閣展示館「円実」リニューアルプロジェクト」が掲載されています。…
。 またまた清水先生の全集の栞を書かせていただきました。 「「時空を超えた鼎談―清水正・ソポクレス・ドストエフスキー―」 というタイトルです。 それにしても七巻とは・・・すごいですね…
ゼミ3で展示をてがけました。図書館とのコラボ企画です。 日芸・放送学科卒のジャーナリスト・寺﨑央さん! 奥様、「テラ本制作委員会」のみなさま、そしてこの前まで展示を行っていたビームスのみなさま、 ご協力ありがとうございました。…
昭和八年、林芙美子は大島を訪れ、「大島行」 を書きました。この年と言えば、大島の三原山火口は自殺の 名所となっていた頃。授業でも取り上げていますし、 現在、昭和八、九年ころの芙美子についての論文を 執筆中です。そんな中で、大島旅行、…
明治時代から名だたる軍人、政治家、画家、文人たちが集った 上林温泉の塵表閣。ここの展示館「円実」リニューアルプロジェクトが 現在進行しています。 夏目漱石や川端康成や与謝野晶子、壺井栄や林芙美子の資料も豊富で、 二日にわたって調査・…
「塵表閣と文人たち ~林芙美子とその周辺~(3)」を書きました。…
日藝の卒展。絶賛開催中です。 文芸学科は3月28日まで今年度の卒業制作を展示しています。 ゆっくり読むスペースもありますし、学生の個展も開かれていますので ぜひ足をお運びください。 初日には展示を手伝ってくれた方…