KIYOMI SOKOLOVA-YAMASHITA

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ソコロワ山下聖美 文芸研究室

インドネシア国立図書館

今日から力強い相棒、リンダさんが同行してくれる。
インドネシア国立図書館へ。
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リンダさん人脈で、修復部長のアナさんを訪問。
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紙を修復する過程を特別にみせてくれた!
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デジタル化は、新聞からじょじょにすすめているそうだ。
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閲覧室。
しばし図書館にて「ボルネオ新聞」と「ジャワ新聞」の調査。
資料を請求するものの、ラマダン初日の今日、図書館の人が
働く意欲がまったくない。だらーっとしてて、資料がいつまでも来ない。
ラマダン時期は日中、飲み食いは禁止されているそうなので
体力温存のため、こんなのはあたりまえとのこと。
こちらもぼーっと待っていると、たまたまリンダさんの友人の
スーシーさんが登場。
彼女はインドネシア大学の先生。教え子(インドネシア人)が最近
林芙美子の「浮雲」の修士論文を書いたという!
なんと偶然。
資料はあきらめて、三人でランチへ。
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羊のサテイ。
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リンダさんもスーシーさんも中華系でカトリックなので
ラマダンは関係なく楽しく食べました!
インドネシア国立図書館には戦時中の貴重な日本語の資料が眠っている。
ラマダン明けにまた来ようかな。

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