KIYOMI SOKOLOVA-YAMASHITA

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ソコロワ山下聖美 文芸研究室

CATEGORY林芙美子の研究

林芙美子資料収集家・加藤誠一さんと望月雅彦さん

卒業式も終わり、来年度の体制へ向けての準備を 進めつつある研究室に、お客様がいらっしゃいました。 林芙美子の文献を多く持たれている加藤誠一さんと 『林芙美子とボルネオ島』の著者、望月雅彦さんです。 清水先生、図書課長と五人で、 林芙美子に…

芸術学部紀要 55号

日本大学芸術学部紀要 55号 「林芙美子の南方従軍についての現地調査報告① インドネシア・トラワス村」を書きました。 …

ジャカルタの皆様

取材に来て頂いた「じゃかるた新聞」副編集長・蓜島さん(左) と、日本からわざわざ来てくれた文芸学科一年の原田くんとお母様。 原田くんのお母様はインドネシアの方。 ジャカルタにて、文芸学科の先輩・蓜島さんと後輩・原田くんが 出会いました! …

シンポジウム二日目

シンポジウム二日目。 スケジュールは以下です。↓ Session III : Economy, Business and Cultural and Society   1st Speaker Dr. Tirta Mursitama; “Ja…

シンポジウム一日目

シンポジウム一日目。 内容はこんな感じです。 Registration 08.30 ? 09.00 Opening MC 09.00 ? 09.05 Speeches Welcome Remarks by University of In…

国際シンポジウム「日本研究の新たな視点」開幕

本日、いよいよ国際シンポジウム「日本研究の新たなる視点」 が開幕しました。 会場であるインドネシア大学までの車中、ジャカルタの渋滞を体験。 インドネシアでは、いらいらしてはいけません。 今回のシンポジウムの主催は、 インドネシア大学大学院…

コタをジャランジャラン

明日からのシンポジウムの準備をすすめつつ、 午後からはドライブ&お散歩。 オランダ統治時代の中心地、コタ地区へ。 連れていってくれたのはなつかしのリンダさん! やはり五か月ぶりの再会です。 コタのカフェ・バタビヤにて。 コタにはオランダ時…

本日からジャカルタです

早朝の東京、雪の中を空港へ。 本日から五日間、ジャカルタに滞在します。 12日、13日にインドネシア大学にて行われる 国際シンポジウムに出席する予定です。 私は「林芙美子研究とインドネシア」というテーマで 発表させていただきます。 こちら…

藝文攷 17号

日本大学大学院芸術学研究科文芸学専攻 研究誌「藝文攷」17号が完成。 私は「林芙美子の南方従軍についての現地調査報告② ―インドネシア・トラワスを舞台とした小品「南の田園」―」 を書きました。 …

キリツボ 17号

日本大学大学院芸術学研究科文芸学専攻 創作・評論集「キリツボ」17号が出来上がりました! 表紙絵は木村倫子さん。 私は「夏目漱石著『虞美人草』(河出文庫)の解説を書いた林芙美子」 を書きました。 …

徳島市内へ戻り、徳島県立文学書道館へ

阿波池田から徳島本線に乗車。 芙美子は徳島本線からの景色を大変気に入ったようで、 「まるでドイツのライン川上流」と 書いています。(「国土巡礼 扁舟紀行」) こんな感じ↑の風景を見ながら電車に揺られること 一時間半ほど。再び徳島市内へ。 …

阿波池田と林芙美子

本日は、朝から小西旅館にて調査。 徳島と林芙美子関連の研究書などを見せてもらったり、 林緑敏氏から寄贈された芙美子単行本の初版を 撮影したり・・・ 現在、林芙美子の著書目録を作成中の私たちにとって、 帯がついていたり、美品であったりする小西…

林芙美子ゆかりの、徳島、小西旅館

林芙美子ゆかりの小西旅館(徳島県)へ調査に行ってきました。 徳島上陸後、まずは鳴門海峡へ。 鳴門と言えば、 うず潮。 バス、電車、タクシーを乗り継ぎ、なんだかんだで 3時間くらいかかり、小西旅館へ到着。 入口には林芙美子の碑がありま…

日刊工業新聞 2011年9月11日

まだまだ続きます、『女脳文学特講』書評紹介第四弾。 「日刊工業新聞」(2011年9月11日付) にて紹介されました。 …

共同通信配信の新聞記事

『女脳文学特講』書評紹介第三弾。 共同通信から配信された記事です↓ 以下の新聞に掲載されました。 富山新聞(9.11)、北国新聞(9.11)、徳島新聞(9.11)、 山形新聞(9.11)、沖縄タイムズ(9.15)、山梨日日新聞(9.18)…

図書新聞 2011年10月15日号

そういえば、『女脳文学特講』の書評をいくつか 書いていただいたので、ぼちぼちと紹介していきたいと 思います。 「図書新聞」(2011年10月15日号)掲載の書評。 八木寧子さんに、大変素晴らしい書評を書いていただきました。 ありがとうござ…

北海道立文学館

札幌の、北海道立文学館へ。 雪に埋まる中島公園を歩いて・・・ 文学館が見えてきた。 スキーをしてる人もちらほら。 こちらが北海道立文学館。 2003年に、ここで林芙美子展が開かれています。 今でも芙美子関連の資料が保管されており、 今…

手塚緑敏氏のご実家と山本秀麿先生

長野調査二日目。 まずは、中野市にある 芙美子の夫・手塚緑敏氏のご実家へ。 残された貴重な資料を拝見中。 私は2、3日前からの風邪が治らず、 声が出ず、ほぼお荷物状態。 続いて、長野市にある林芙美子研究家・山本秀麿先生の ご自宅へ。 い…

芙美子が愛した、上林温泉・塵表閣

本日から一泊の予定で長野へ。 林芙美子関連の調査を行う。 長野駅で、地元大手書店・平安堂に就職した卒業生と しばし再会を楽しみ、 上林温泉の塵表閣へ。 長野県上林温泉に塵表閣といえば、 近現代の様々な名士たちが愛した由緒ある旅館だ。 ここに…

林芙美子の姪、福江さん

林芙美子の姪、福江さんを訪問。 温かいおもてなし、ありがとうございました。 大学に戻り、とある授業でこの夏に行った 林芙美子の南方行程の研究調査報告をした。 大学でこの発表をするのは三回目なのだけれど、 いつもパレンバンの調査あたりで時間…

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