CATEGORY林芙美子の研究
心はボルネオ
まずは、林芙美子文献リスト作成作業in国会図書館。 六冊ほどしか調査できず、そのまま大学へ。 『林芙美子とボルネオ島』の著者、望月雅彦氏をお招きしてインタビュー。 林芙美子は、『浮雲』に描かれるダラッドへ行ったのか、行かなかったのか。 南方…
芸術学部紀要 53号
「林芙美子『うき草』研究」 を書きました。 …
藝文攷 16号
「林芙美子単行本一覧(戦前篇)」(藤野智士氏との共著) を掲載しています。 …
林芙美子の小学校
長崎にある桜町小学校。旧・勝山小学校です。 芙美子が在籍していました。 佐世保にとびます。 ランチはもちろん佐世保バーガー。 佐世保市立清水小学校、旧・八幡小学校です。 芙美子はここにも在籍していました。 彼女は小学校を転々として…
林芙美子の直方
「放浪記」にも描かれる、直方を訪問。 須崎町公園には芙美子の碑もあります。 ここを上がると石炭記念館があります。 炭鉱の町であった直方のこと、そして林芙美子のことについても 紹介してあります。 今日はこれから長崎まで移動します! …
尾道しまなみ交流館での芙美子フェア
尾道の喫茶・芙美子の小森さんたちが企画した 芙美子フェアに行って参りました。 しまなみ交流館のロビーにはさまざまな展示が。 林芙美子関連の本のなかに、私たちのつくった「女人芸術」 などもありました! さて、本日は、東京から私や清水先生や院…
角間温泉の林芙美子文学館
さて、ゼミキャン二日目はグループ行動です。 1年と4年のがまぜまぜになって、みなさん、交流を深めましょう! グループ行動内訳は次のとおり。 1、温泉とムーゼの森見学ツアー (プリンがおいしかったらしいです・・・) 2、神の懐に抱かれよう! …
竹久夢二記念館と林芙美子
伊香保二日目は、旅館をめぐり、いろいろな言及を集めます。 まるで探偵のように、林芙美子の足跡をたどっていくなかで、 最後にたどり着いたのは竹久夢二記念館です。 館長の木暮享さんは、金太夫の先代ご主人の弟さんです。 いろいろなお話をうかがえ…
林芙美子の伊香保へ
「浮雲」の舞台となっている伊香保です。 「金太夫」は「浮雲」にも登場します。 林芙美子は実際に泊まっていたのでしょうか・・・? いつ、誰と・・・? そんなことを調査しています。 …
林芙美子資料館、松本清張記念館、北九州市立文学館
山口から下関を経て、関門海峡を渡り、門司港にやって参りました。 まずは林芙美子資料館へ。 丹念に見学し、外に出ると、こんなお店が。 門司は芙美子が生まれたと言われる場所です。 ちなみに芙美子は「放浪記」にて、自分の生まれた場所を 下関と書…
「晩秋」、森光子さんとの再会
学生たちと、舞台「晩秋」を観に行きました。 もちろん、夏前にお世話になった森光子さんを応援するためです! 舞台は、すごく面白かったです。 そして、森さんのマネージャー・渡辺さんのはからいで なんと、森さんの楽屋にお邪魔することができました。…
江古田文学71号 特集・尾崎翠と林芙美子 今甦る、女性作家たち
特集の編集担当をしました。 「尾崎翠と林芙美子 今甦る、二人のキャラクターと感性」を書きました。 …
森光子さんと感動の対面
学生・藤野を中心とした 江古田文学の編集にたずさわっている 学生たちとNHKへ。 森光子さんにインタビュー!! 森さんは本当にかわいらしく、素敵な方で 私も学生にまじって大歓声をあげてしまい、 最後の別れ際には涙ぐむ・・・・ 仕事をしている…
森光子さんの「放浪記」
二〇〇〇回公演を突破した森光子さんの芝居 「放浪記」をみにゆく。 ひとつの仕事を全うする林芙美子と森光子さんの 姿が重なり、なにか熱いものを感じた。 そして感動のカーテンコール。 本当にぞくぞくした! すごいものをみた・・・そんな思いで帝劇…
芸術学部紀要 48号
「群ようこの世界(三) 林芙美子、尾崎翠、平林たい子への視線からアンチ・ヒロインの形成へ」 を書きました。 …