KIYOMI SOKOLOVA-YAMASHITA

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ソコロワ山下聖美 文芸研究室

CATEGORY林芙美子の研究

The 1th Asia-Pacific Reserch in Social Sciences and Humanities

Asia-Pacific Reserch in Social Sciences and Humanities,インドネシア大学主催のシンポジウム。発表テーマは、Thought of "Ilong"in Fumiko Hayashi'…

サハリン州立郷土博物館120周年国際シンポジウムにて発表

「林芙美子が体験した多文化交流」と」題して、「樺太への旅」などに描かれる 様々な民族との交流、描かれている多文化の状況などについて発表させて いただきました。 …

サハリン州立郷土博物館120周年記念国際シンポジウム開幕

本日からサハリン州立郷土博物館120周年記念国際シンポジウムが 開幕します。様々なオープニングレセプションがありました。 先住民族文化の紹介、そして夜はオープニングパーティー。…

樺太・花屋旅館のその後

花屋旅館と言えば、樺太時代にユジノサハリンスクを訪れた多くの著名人が宿泊した場所です。もちろん、宮沢賢治も林芙美子も滞在しています。そんな記念すべき場所について、エレナ先生の多大なご協力を得て調査をしています。今回、はじめて現在の家主の方に…

札幌⇒稚内⇒コルサコフ

2週間ばかり、サハリンに調査やシンポジウムで滞在します。 今回ははじめてフェリーで渡航するため、稚内へ。 札幌からひたすら電車に乗りました。もちろん、林芙美子や宮沢賢治の時代を思いながら、 です。稚内で一泊し、大雨の中、フ…

今年二度目のバンジャルマシンへ

今年二度目のバンジャルマシンへ。 インドネシアの林芙美子研究者のフィトリアナさんとの 共同調査です。 フィトリアナさんはインドネシアの食文化大使も務めている方で バンジャルマシンでもいろいろな食を積極的に紹介してくれて …

プルタミナ大学で講義をしました

できたてほやほやの新しい活気にあふれた大学、プルタミナ大学で 「大学教育の可能性~松原寛と林芙美子~」についてお話させて頂きました。 漫画などの日本文化のお話も少々しました。 新学期特有(というか大学創設時特有?)…

FMおちあい「林芙美子アワー」出張収録

FMおちあい「林芙美子アワー」出張収録に参加させていただきました。 みなさんと鎌倉へ。林芙美子ゆかりのうなぎを食べながら 大泉淵さんにインタビュー。場所は旧大仏次郎茶邸の野尻邸です。 すてきな夏の一日でした。…

世田谷文学館友の会 公開講座「100年前の彼女たちに会いに行こう~芙美子、翠、晶子、らいてう、野枝、弥生子、みすず~」

世田谷文学館友の会の公開講座にお招きいただき、 「100年前の彼女たちに会いに行こう~ 芙美子、翠、晶子、らいてう、野枝、弥生子、みすず~」という テーマでお話させていただきました。 もちろん『女脳文学特講』に基づいてのお話です。 …

水の都バンジャルマシン

林芙美子が「ボルネオ ダイヤ」に描いた当時と同じく バンジャルマシンは水上交通が発達しています。 マルタプウラの上にいると、時間の流れというものを 本当にしみじみ感じることができます。 …

マルタプウラにてイロン(浮草)撮影

スマトラのプカンバルからカリマンタンのバンジャルマシンまで 移動です。5年ぶり、二度目のバンジャルマシン。なつかしいです。 今回はひたすらマルタプウラの川に浮かぶイロン(浮き草)の写真撮影をしました。 一日中、ひたすら船の…

イスラム女性団体の調査

GWはインドネシア各地で林芙美子の南方従軍調査です。本日からはスマトラのプカンバル。いつもお世話になっている国立イスラム教スルタンカシムリアウ大学にてイスラム女性団体についての聞き取りを行いました。 …

温泉批評(2016春夏号 双葉社)

「近代文学史上、もっとも温泉を愛した作家~林芙美子の湯けむり放浪」 を書かせていただいています。 上林温泉塵表閣や、伊香保温泉金太夫を取り上げています。…

メディア活用能力とコミュニケーション(大学図書出版)

共著者として参加させて頂きました。 「文学作品の他メディア化 林芙美子『放浪記』、宮沢賢治『銀河鉄道の夜』の場合」 を書いています。 本日、出版パーティーがありました。 大学院時代の仲間たちや共著者の方々と久しぶりに再会し、 いろいろなお…

日本大学芸術学部紀要63号

「大泉淵氏の証言による林芙美子の臨終場面についての研究」…

国際シンポジウム近現代アジア地域からみる文学と文化 報告・論文集

報告論文集の完成で、一連のシンポジウム作業もすべて無事終了です。 国内国外、学内学外、協力いただいたすべてのみなさまに感謝です。 企画、モデレーターと、すべてはじめての体験でした。 これをステップにさらに修練していきたいで…

藝文攷21号

「林芙美子とマレーの四行詩パントゥン」…

台湾日本語教育研究国際シンポジウム

台北にて開催された、台湾日本語教育研究国際シンポジウムにて、 「林芙美子『放浪記』を用いたクリエイティブな日本語教育」を発表しました。 ゼミに参加していた台湾からの交換留学生らくちゃんとの 一年にわたる日本語教育の実践につ…

舞台「放浪記」     プログラム

森光子さんの後を継いで仲間由紀恵さんが主演をつとめる 舞台「放浪記」が10月14日からはじまりました。 私はプログラムに「小説『放浪記』と林芙美子」を書かせてもらっています。 これは私にとってとても感慨深い仕事となりました。 学部時代から…

芸術学部紀要62号

「林芙美子が見た日本占領下インドネシアの日本語教育~スマトラ・パレンバンの瑞穂学園についての調査報告~」を書きました。 …

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