
結局、帰国は一日延びましたが本日東京に戻りました。国内線の遅延はいくつかの国際線逃しを起こしたようで、いろいろな国の私のような方々がカスタマーセンターに溢れており、ちょっと暴動気味です。。こんな私たちは皆で航空会社が用意したホテルに連れてい…
パダンからジャカルタへの便、まだ出ていません。 朝からずっと待っていますが煙がひかないようです。 ずっと空港で待っています。 今の時点で、すでに帰りの東京便はキャンセルするしかなく、 今後どうなるのかまったくわからなくな…
本日、プカンバルからジャカルタに戻る予定でしたが、 煙はさらにひどくなり、空港閉鎖。もう当分だめみたいです。 町は真っ白だし、ホテルの中にも煙が入っています。 急きょ、再びパダンへ、車で九時間の旅となりました。 今回のお供は、フ…
イスラム教大学はこんな感じ。 。 これは研究所。フスニ先生はここの所長さんです。 もはやお城ですね。 図書館↓ やはり豪華。 昨日の門から入り、大学の表札にたどり着くまで こんな距離。 …
本日はジャカルタに戻る予定ですがその前に イスラム教大学のフスニ先生にマレー文学研究者のテナス先生と 口承文学協会会長のアラザル先生とのミーティングの場をつくってもらいました。 実は昨日の会議で開会と閉会の際に司会の方が …
それなりに楽しみながら九時間のスマトラのドライブを 終え、ホテルに到着した途端に、昨日からずっと空港で 待っていてくれた国立イスラム教・ スルタン・シャリフ・カシム・リアウ大学のタアワさんに どっさりと資料を渡され、本日のスケジュー…
今回は博識で政治好きで ボディガードにもなるイエスさんがいるので 安心していたせいでしょうか。 まさかの車酔いに襲われ、薬を飲むと激しい眠気に襲われました。 気分転換に名物の道路を見て子供と遊んだり、 道中の滝や大河な…
早朝のパダン便に乗りましたが、 今回の場合は着陸するまで油断できません。 着陸がこれほど大事とは。。。身をもって体験しました。 無事、パダンに到着! やはりパダンも少し煙っています。 陸地に着けば、あとは車で七時間。 …
プカンバルへの難民があふれるジャカルタの空港で、 悔し涙にくれました。みなさんも途方にくれています。 互いに情報を交換しあい、いかにプカンバルへ行こうか相談しています。 リンダさんがいてくれてよかったです。 私一人だった…
今回のインドネシア行の当初の目的は、 林芙美子のスマトラ縦断の実地調査の続き、でした。 パレンバンからパダンまで 車で横断したのが2012年の夏で、この3月に パダンからの続きを計画しましたが、 日程が足りないため断念。 しかし…
2月、大学の授業はありませんが、 鶴ヶ島私立中央図書館にて、毎週水曜日、 文学講座を担当させて頂いていました。 テーマは宮沢賢治。 0歳(!)から80歳代までと 受講生の年代はバラエティーに富んでおり、 意見も様々。…
大学院の論文集「藝文攷」と 創作・評論集「キリツボ」が出来上がりました。 ともに19号です。そしてともに編集をやってます。 「藝文攷」には「林芙美子のサハリン紀行1 『樺太への旅』に描かれるもの」を書きました。 夏のサハリ…
サハリンのエレナ先生からうれしいお知らせを頂きました。 「Sovetskii Sakhalin」 に「世界の中の林芙美子」の紹介を書いてくださった そうです。 ロシア語でほとんど読めませんが、伝わるものがあります。 ありがとう…
毎週水曜日22時から放映されている 「巨匠たちの輝き」(BS-TBS)、今回の特集は アンデルセンと宮沢賢治でした。 解説コメントをしているところです。…
「塵表閣と文人たち~林芙美子とその周辺~(2)」を書きました。 …
現在、「江古田文学」に「塵表閣と文人たち 林芙美子とその周辺」を連載しています。 この取材のために、直江津から信越線で雪山を越え、 長野へ。塵表閣にやってきました! 美知子女将に取材。 以前撮影し…
今年も無事に、1、2、3年のゼミ雑誌、出来上がりました! そしてこれ↓ 学生作「銀河鉄道の夜」をモチーフとしたケーキ。 かなりおいしかったです。…
日本大学芸術学部図書館発行の 『世界の中の林芙美子[林芙美子生誕百十周年記念]』が完成しました。 私も研究メンバーのうちの一人として執筆しています。 タイトルの通り、本書は林芙美子を世界に解き放つということで、 各国の研…
二日にわたるシンポジウムは無事終わり、 本日は総勢七名でジャカルタの二つの図書館をめぐります。 まずは、インドネシア大学の図書館。 最近建てられた、大きくてきれい、大変立派な図書館でした。 続いて国立図書館。 二年…
二日前から総勢七名でジャカルタに来ています。 国際シンポジウム「文学とマンガ」に出席するためです。 シンポジウムは二日にわたり行われ、 昨日はマンガを中心に、本日は文学(とくに林芙美子) を中心に発表がなされました。 私は…