KIYOMI SOKOLOVA-YAMASHITA

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ソコロワ山下聖美 文芸研究室

LATEST ENTRIES

日芸ジャーナリズムの雄・寺﨑央展

ゼミ3で展示をてがけました。図書館とのコラボ企画です。 日芸・放送学科卒のジャーナリスト・寺﨑央さん! 奥様、「テラ本制作委員会」のみなさま、そしてこの前まで展示を行っていたビームスのみなさま、 ご協力ありがとうございました。…

林芙美子「大島行」

昭和八年、林芙美子は大島を訪れ、「大島行」 を書きました。この年と言えば、大島の三原山火口は自殺の 名所となっていた頃。授業でも取り上げていますし、 現在、昭和八、九年ころの芙美子についての論文を 執筆中です。そんな中で、大島旅行、…

塵表閣展示館「円実」リニューアルプロジェクト

明治時代から名だたる軍人、政治家、画家、文人たちが集った 上林温泉の塵表閣。ここの展示館「円実」リニューアルプロジェクトが 現在進行しています。 夏目漱石や川端康成や与謝野晶子、壺井栄や林芙美子の資料も豊富で、 二日にわたって調査・…

江古田文学 85号

「塵表閣と文人たち ~林芙美子とその周辺~(3)」を書きました。…

「日藝の卒展」

日藝の卒展。絶賛開催中です。  文芸学科は3月28日まで今年度の卒業制作を展示しています。  ゆっくり読むスペースもありますし、学生の個展も開かれていますので  ぜひ足をお運びください。 初日には展示を手伝ってくれた方…

東京到着

結局、帰国は一日延びましたが本日東京に戻りました。国内線の遅延はいくつかの国際線逃しを起こしたようで、いろいろな国の私のような方々がカスタマーセンターに溢れており、ちょっと暴動気味です。。こんな私たちは皆で航空会社が用意したホテルに連れてい…

パダンで足止め

パダンからジャカルタへの便、まだ出ていません。 朝からずっと待っていますが煙がひかないようです。 ずっと空港で待っています。 今の時点で、すでに帰りの東京便はキャンセルするしかなく、 今後どうなるのかまったくわからなくな…

再びパダンへ

本日、プカンバルからジャカルタに戻る予定でしたが、 煙はさらにひどくなり、空港閉鎖。もう当分だめみたいです。 町は真っ白だし、ホテルの中にも煙が入っています。 急きょ、再びパダンへ、車で九時間の旅となりました。 今回のお供は、フ…

イスラム教大学

イスラム教大学はこんな感じ。 。 これは研究所。フスニ先生はここの所長さんです。 もはやお城ですね。 図書館↓ やはり豪華。 昨日の門から入り、大学の表札にたどり着くまで こんな距離。 …

林芙美子とパントゥ

本日はジャカルタに戻る予定ですがその前に イスラム教大学のフスニ先生にマレー文学研究者のテナス先生と 口承文学協会会長のアラザル先生とのミーティングの場をつくってもらいました。 実は昨日の会議で開会と閉会の際に司会の方が …

国立イスラム教・スルタン・シャリフ・カシム・リアウ大学の先生方と研究ミーティング 

それなりに楽しみながら九時間のスマトラのドライブを 終え、ホテルに到着した途端に、昨日からずっと空港で 待っていてくれた国立イスラム教・ スルタン・シャリフ・カシム・リアウ大学のタアワさんに どっさりと資料を渡され、本日のスケジュー…

スマトラドライブ

今回は博識で政治好きで ボディガードにもなるイエスさんがいるので 安心していたせいでしょうか。 まさかの車酔いに襲われ、薬を飲むと激しい眠気に襲われました。 気分転換に名物の道路を見て子供と遊んだり、 道中の滝や大河な…

パダンから、いざ、プカンバルへ

早朝のパダン便に乗りましたが、 今回の場合は着陸するまで油断できません。 着陸がこれほど大事とは。。。身をもって体験しました。 無事、パダンに到着! やはりパダンも少し煙っています。 陸地に着けば、あとは車で七時間。 …

パダンに変更

プカンバルへの難民があふれるジャカルタの空港で、 悔し涙にくれました。みなさんも途方にくれています。 互いに情報を交換しあい、いかにプカンバルへ行こうか相談しています。 リンダさんがいてくれてよかったです。 私一人だった…

ジャカルタ→プカンバル上空→ジャカルタ

今回のインドネシア行の当初の目的は、 林芙美子のスマトラ縦断の実地調査の続き、でした。 パレンバンからパダンまで 車で横断したのが2012年の夏で、この3月に パダンからの続きを計画しましたが、 日程が足りないため断念。 しかし…

鶴ヶ島市立中央図書館での文学講座

2月、大学の授業はありませんが、 鶴ヶ島私立中央図書館にて、毎週水曜日、 文学講座を担当させて頂いていました。 テーマは宮沢賢治。 0歳(!)から80歳代までと 受講生の年代はバラエティーに富んでおり、 意見も様々。…

「藝文攷」「キリツボ」19号

大学院の論文集「藝文攷」と 創作・評論集「キリツボ」が出来上がりました。 ともに19号です。そしてともに編集をやってます。 「藝文攷」には「林芙美子のサハリン紀行1 『樺太への旅』に描かれるもの」を書きました。 夏のサハリ…

サハリンから嬉しいお知らせ

サハリンのエレナ先生からうれしいお知らせを頂きました。 「Sovetskii Sakhalin」 に「世界の中の林芙美子」の紹介を書いてくださった そうです。 ロシア語でほとんど読めませんが、伝わるものがあります。 ありがとう…

「巨匠たちの輝き アンデルセンと宮沢賢治」(BS-TBS)

毎週水曜日22時から放映されている 「巨匠たちの輝き」(BS-TBS)、今回の特集は アンデルセンと宮沢賢治でした。 解説コメントをしているところです。…

上越タイムス2013年12月29日

上越タイムス2013年12月29日号に、 直江津で開催された林芙美子の読書会の 様子が掲載されました。…

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山下聖美の著作