CATEGORY林芙美子の研究

国際シンポジウム「近現代アジア地域からみる文学と文化」(主催:科学研究費助成事業基盤研究C「林芙美子文学から見る近現代アジア諸国の研究」)二日目
シンポジウム二日目は研究大会「近現代アジアからみる文学と文化」 です。私はモデレーター。国内国外から、素晴らしいゲストの方々に 来ていただきました。ありがとうございます。 手伝ってくれたゼミの学生は四月からこの準備にあけくれていました…

国際シンポジウム「近現代アジア地域からみる文学と文化」(主催:科学研究費助成事業基盤研究C「林芙美子文学から見る近現代アジア諸国の研究」)一日目
国際シンポジウム「近現代アジア地域からみる文学と文化」。 一日目は、プレワークショップとして長野県塵表閣本店 資料館円実にて行いました。 私は「塵表閣と文人たち 林芙美子とその周辺」 を発表しました。 …
日本言語政策学会17回大会
「 林芙美子が見た日本占領下インドネシアにおける言語政策」 を研究発表しました。 …

アチェと林芙美子
そもそもなぜ今私はアチェにいるかというと、 林芙美子のスマトラ縦断の最終地がアチェであったからです。 しかし、南方従軍時の手帳の 昭和18年4月18日の欄に 「アチェ」という記述があるだけで あとは謎のまま。 中国人作家・郁達夫…

サバンにて
本日はバンダ・アチェの港から船に乗り、 サバン島へ。 インドネシアの最も北かつ西にある島です。 もちろん、旧日本軍の跡が多く残っている土地です。 バンカー(地下壕)やベンテン(要塞)。 感ずるものがありました。 それにしても、アチェ…

バンダ・アチェ、シャクラー大学
昨日からバンダ・アチェに来ています。 こちらはシャクラー大学。 ファリド先生に大変お世話になりました。 図書館にて。 …

二度目のダルマプルサダ大学
昨日からジャカルタに来ています。 本日は、日本ーインドネシアの友好関係により つくられた伝統校 ダルマプルサダ大学へ。 二度目の訪問です。 先生方と、研究のこと、大学のこと、 もろもろものすごくおしゃべりしてしまいま…
芸術学部紀要61号
「林芙美子と北海道~観光学の視点で「田園日記」「帯広まで」「七つの燈」 「月寒」を読む」を書きました。 …
藝文攷20号
「文学と観光学 林芙美子の場合」 を書きました。 …

「Riau Pos」(2014年9月12日)に林芙美子の紹介記事
セミナーの紹介に引き続き、「Riau Pos」さんが林芙美子の紹介記事を 掲載してくれました。林芙美子という魅力的な作家について、 彼女が戦時中にインドネシアに滞在したこと、などなど、スマトラの多くの 方に知っていただきたいで…

「Tribun Pekanbaru」(2014年9月9月)のセミナー紹介記事
「Tribun Pekanbaru」(2014年9月9月)にセミナーの紹介記事が掲載されました。…

「Riau Pos 」(2014年9月9日)のセミナー紹介記事
「Riau Pos 」(2014年9月9日)にセミナー「イスラムとマレーの文明」 についての紹介記事が掲載されました。…

「イスラムとマレーの文明」論集
セミナーの論文集「イスラムとマレーの文明」(2014年9月 国立イスラム教スルタンシャリフカシムリアウ大学発行) です。 私は'The Asian Poetry that influenced Fumiko Haya…

国際セミナー「イスラムとマレーの文明」
スマトラ、リアウ州のプカンバルに移動し、 国立イスラム教大学スルタンシャリフカジムリアウ大学主催の 国際セミナー「イスラムとマレーの文明」に参加しました。 私が発表したのは「林芙美子が影響を受けたアジアの詩」。 インドネ…
トラワスでの成果
ここ、トラワスで、2011年から始めた調査を振り返ると、 ジョンさんとトゥリさんには感謝してもし足りないくらい お世話になりました。 ペナングワン山が見えるこの場所は、林芙美子研究室と化していました。 周囲がどんどん開発…

トラワス第一小学校にて
林芙美子も訪れた、トラワス小学校。 集合写真!…

林芙美子が滞在したスプノウ村長宅跡
林芙美子が滞在したトラワス村村長・スプノウ氏の官舎跡調査に 多大な貢献をしていただいたサルプさんのご自宅へ再びお邪魔しました。 この後が林芙美子が滞在していた場所跡です。 今は、マンゴ、ドラゴンフルーツ、アボガト、 唐辛子、バナ…

トラワスで再々調査
9月に入り、インドネシアに出発しました。 いくつかの目的を抱えてきましが、まずはトラワスにて 林芙美子のトラワス訪問についての再々調査を行っています。 今回で三度目。いつものメンバーに協力してもらうのと 同時に、新たなるインタビュー…
タイ国日本研究国際シンポジウム2014
バンコクのチュラーロンコーン大学主催、 「タイ国日本研究国際シンポジウム2014」に出席しました。 私は「林芙美子と東南アジア 従軍体験から得たもの」を発表。 その後、懇親会。 いろいろな方に出会い、刺激…

林芙美子と北海道
昭和九、林芙美子は北海道と樺太をめぐる 旅に出ています。 北海道の各地に滞在し、様々な作品を残しましたが 今回は当時の新聞記事を収集する調査のため まずは北海道立図書館へ。 居心地がよく素敵な場所で北海道関係の新聞も豊…